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イラストレーターMIYUU

​1992年生まれ。兵庫県出身。静岡県在住。

金融営業、大学職員を経て2022年より活動を開始

​墨と筆を思わせるダイナミックな「食」イラストレーションと

色鉛筆による軽やかな「人」イラストレーションの二刀流イラストレーター。

「ポジティブもネガティブも否定しない」ニュートラルさを大切にしており、

あらゆる心の機微に寄り添うクリエイティブを目指している。

【MAIL】​contactmyupone@gmail.com

​略 歴 

2014.3

2014.4-2016.12

龍谷大学社会学部を卒業。

​金融業界へ営業職として就職。社会人生活スタート。

人見知りな性格ながらも「まず相手の話を大事に聞く」をモットー

顧客と信頼関係を築き、コツコツと成績を積み上げた。数ある選択肢の中から納得できる【最善の形をともに見つける】を自らの指針と決め、

直筆の手紙や配布用の自作新聞で、心がつながる瞬間を大切に働いていた。(この営業スタイルが、次の職場への転職時も評価されることとなる。ちなみに私は、幼少期から生粋の「お絵描き大好き少女」であり、直筆手紙や自作新聞にも、心ばかりのイラストをちょこちょこ描いていた。)

​2017.7-2022.3

人々の暮らしに深く寄り添いたい、との思いから選んだ金融業界を経て、「一人一人の未来を、明るく彩り豊かに支えられる仕事がしたい」と大学職員へ転職。入試広報部門で働き始める。前職の【最善の形をともに見つける】経験を活かし、オープンキャンパスや入試解説などで高校生と向き合う日々。「大学入試」という極めて煩雑で、難しい言葉が並ぶものを、いかに分かりやすく、各々が【最善】を見つけられるよう、サポートするか。その助けとなったのが、私にとっては「幼少期からの特技」の延長としか捉えていなかった、イラストを大いに取り入れた、入試解説資料の制作だった。イラストや配色といった視覚効果が、人になにかを【伝え】、【行動を促し】、その先で新たに【人と人が繋がる】。このことを実感できたのは、とても大きな学びであり、なにより私の特技が「役立った!喜んでもらえた!」という事実は、とても嬉しく忘れられない経験となった。総じて私は、人々に寄り添いながら最善を模索するなかで、イラストを描く等のクリエイティブで役立つことが一番の喜びであるようだ。

​2022.4‐現在

​上記の経験を経て、「絵を描く仕事をする」という遠い昔に諦めていた想いに向き合うことを決意。その第一歩として、クリエイティブなコミュニケーションに積極的な印象があった、スターバックスコーヒーへ「絵を描く仕事はありますか」と打診し、アルバイトとして働き始める(入社初年度にパッケージデザインが採用され、現在もアルバイトとして店舗に立ちつつ、季節性商品などの黒板イラストを担当)。フリーランスイラストレーターとしては、2023年に個展を開催、’24年にJapan Six Sheet Awardにて協賛企業賞を受賞するなど、コツコツ丁寧に活動を続けている。

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